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慶應義塾大学医学部 内科学教室 腎臓内分泌代謝内科

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糖尿病・代謝疾患の診療

特色

糖尿病をはじめとした代謝異常の診療に取り組んでおり、特に専門性を要求されるインスリン療法に積極的に取り組んでいます。また代謝疾患は全身疾患であり動脈硬化を悪化させることから血管の状態を把握しながら、糖尿病代謝の管理だけでなく、脂質、血圧、体重の管理も行っております。外科の手術後の患者さんなど、内科の枠を超えた他科との共同診療(併診)の患者さんも多く、多彩な病態・病状に対応した治療を行っております。
糖尿病のチーム医療に力を入れており、糖尿病療養指導士(看護師12人、管理栄養士8人、検査技師3人)を中心とするコメディカルと連携し患者教育システムの充実に努めています。糖尿病患者会として「カラムスの会」を開き、患者さんとの交流、情報交換を行っています。

症例数/治療/成績

現在、内分泌代謝疾患(1型糖尿病、2型糖尿病、甲状腺疾患、副腎疾患、視床下部・下垂体疾患、副甲状腺疾患、性腺疾患など)として通院継続中の患者数は約4,800人で、うち糖尿病患者数は約3,400人(1型 220人、2型 2,930人、その他 250人)、通院圏は全国におよび、台湾など海外からも来院されています。年間入院患者数は約250症例(2型糖尿病 62%、1型糖尿病 12%、内分泌疾患 10%、他感染症の合併例など)で、平均在院日数は約14日。他科の入院患者の診療(併診)も多く、年間併診患者数も上記に加えてさらに約400症例に達します。手術前後の血糖管理はもちろんのこと、専門性を要求される妊娠糖尿病管理についても産科と連携し、きめの細かい治療を行っています。
より質の高い医療を常に目指しており、回診、カンファレンス、治療コンセンサスを医師とコメディカルで定期的に行い糖尿病診療の根幹であるチーム医療を実践しています。糖尿病患者さんの病気の理解を促すため、医師、看護師、管理栄養士、理学療法士による外来糖尿病教室を毎週行い、また入院患者さんに対しても病棟糖尿病教室を別途行い、インスリン療法を中心とする薬物療法への理解を深めて頂いております。あわせて外来、入院患者さんに、患者さんへの個別栄養指導を常時行っています。糖尿病教育入院としては約2週間のプログラムとして行っています。糖尿病療養指導士の資格を有する看護師が充実していることから、インスリン治療の導入は、病棟のみならず、外来においても可能となっています。
外来を受診した糖尿病患者さんのうち、インスリン治療を行っている患者さんの割合は49.5%、平均HbA1cは6.9%であり、うちHbA1c 6.5%未満の患者は37.0%でありました(2008年4月受診者)。単純性肥満に対する運動療法も、当院スポーツクリニックと共同しスポーツ医学的治療アプローチを行っています。
30以上にもおよぶ関連病院においても、当院出身の糖尿病専門医が中心的立場となり質の高い糖尿病チーム医療を行っており、また当科との有機的な診療連携を実施し、関連病院を含めた治療管理中の糖尿病患者数は、2万人規模になっています。


内分泌・高血圧疾患の診療

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